ぺこぱ松陰寺、『M-1』3位も「バイトを辞めるのはまだちょっと怖い」 周囲の反響は1年で歴然
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 1日放送の『アベモニ新春スペシャル』(AbemaTV)にお笑いコンビのぺこぱが生出演し、2019年のブレイクと今年の目標について語った。

 ぺこぱは、ボケ担当のシュウペイとキザ担当の松陰寺太勇によるお笑いコンビ。去年1月1日に放送された『ぐるナイ 新春おもしろ荘』(日本テレビ系)で優勝し“ブレイク候補芸人”として注目されると、先月22日に行われた『M-1グランプリ 2019』で決勝に進出し見事3位に。相手を否定しない“優しいツッコミ”が「新しい」と話題になっている。

 『M-1』後の生活の変化について松陰寺は「バイトで長期の休暇をお願いしまして。辞めるのはまだちょっと怖い」とコメント。M-1の効果もありTwitterのフォロワー数が約6000人から7万人近くまで増えたことを受けては「今までだったらただ口笛だけをつぶやいていたのが、震えてできなくなっちゃって。6万人以上が見ていると思うと考えちゃう」と明かした。一方、フォロワー数が約2万人のシュウペイは「この差はなんなんですか!」と松陰寺との差に疑問を呈しつつ、「僕は堂々とツイートできますね(笑)」と自虐的に語った。

ぺこぱ松陰寺、『M-1』3位も「バイトを辞めるのはまだちょっと怖い」 周囲の反響は1年で歴然
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 『アベモニ新春SP』への出演は2年連続となるぺこぱ。去年の映像が流れるとシュウペイは「初日の出へのお客さんの視聴率が高すぎて、僕ら全然見られてなかった。去年は背景が全部背中だった」と振り返る。また、当時は着物姿にローラーシューズという出で立ちだった松陰寺は「何かを喋って笑いをとる勇気がなくて、とにかくローラーシューズで早く駆け抜けることを意識していました」と本音を明かしつつ、「今年はノーマルシューズで。しっかり歩きたいと思います」と意気込んだ。

 さらに、今年は東京タワーの展望台で“初笑い”となる漫才も披露したが、今回は周囲の目がしっかりと2人を向いていた。今年の目標について松陰寺は「絵馬にも書いたんですけど、まずは『M-1』3位以上を目指して頑張りたいなと」、シュウペイは「僕は今年このシュウペイポーズ1本でいくのでよろしくお願いします」と語った。

(AbemaTV/『アベモニ新春スペシャル!“令和最初の”初日の出2020』より)

▶︎映像:東京タワーでぺこぱがネタ披露

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