『しくじり先生 俺みたいになるな!!』(テレビ朝日系)に、野性爆弾のくっきー!が登場し、売れなかった暗黒時代のしくじりを授業した。
番組には“担任役”としてオードリーの若林正恭、“生徒役”に平成ノブシコブシの吉村崇、ハライチの澤部佑、次長課長の河本準一、タレントの黒木ひかり、女優でモデルの井桁弘恵らが出演。
「白塗りモノマネ」でブレイクしたくっきー!だが、以前は「客より自分の見たい芸を優先」「客に合わせる芸人はクソ」と考えており、そのせいで22年間という下積み生活を送ることになった。
同期の河本は、芸人の間で強い支持を集めていた当時の野性爆弾に言及し、「誰もが最初に売れると思っていた」と振り返った。
さらに吉村が「昔は男前2人コンビだった」と証言すると、スタジオでは野性爆弾の当時の写真を公開。くっきー!は「宙船のときの長瀬くんみたい」と、TOKIO・長瀬智也の名前を挙げて自画自賛した。
養成所に入った頃はダウンタウンのような芸人を目指していたが、最初に王道から外れたネタを披露してしまい、その時点で「ダウンタウンにはなれない」と悟ったというくっきー!。
4年目になると「芸人をやめよう」という考えが頭をよぎり、8年目でやった単独イベントでは300人キャパなのに60人しか入らず、心の中では常に焦っていた。先輩や同期には相談できなかったが、唯一、相方のロッシーが励ましてくれたという。
そしてとうとうくっきー!に転機が訪れる。『下妻物語』の深田恭子にインスパイアされた、ゴスロリアイテムを取り入れた格好が話題になった。改名も行い、“かわいい路線”にすると、2018年に「白塗りモノマネ」で大ブレイクした。
河本は、くっきー!が売れる直前に聞いた「吉本をやめようとしている」という噂に言及。ある偉大な先輩が「くっきー!という宝物を捨てるのか」「吉本に残しておかないとどえらいことになる」と引き止め、その直後にブレイクしたと明かした。
同じ噂を聞いていた吉村も、止めたくても「止める立場にない」と悩んだという。くっきー!自身も「売れるかわからない芸人を止めるのには責任が伴う」と理解を示し、それでも止めてくれた周囲に「芸人に助けられてる」「仲間ありきの僕」と感謝を示した。しかし、スタジオがしんみりとした空気になるたびに暴言を吐くなど、いつもと変わらない芸風にスタジオの笑いを誘っていた。続きはAbemaビデオ(期間限定・無料)で配信中。
(「しくじり先生 俺みたいになるな!!」より)