将棋の叡王戦本戦3回戦が1月11日に行われ、菅井竜也七段(27)と佐々木大地五段(24)が午後3時から対局を開始した。
菅井七段は2010年4月に四段昇段。2017年度の王位のタイトルを獲得、棋戦優勝も2回の経験がある。竜王戦3組、順位戦B級1組。
佐々木五段は2016年4月に四段昇段。公表されている数字では、今年度の成績で50局、35勝はいずれも全棋士トップの成績だ。竜王戦6組、順位戦C級2組。
叡王戦は、全棋士、女流棋士1人、アマチュア1人によるタイトル戦で、段位別予選、本戦トーナメントを勝ち抜いた2人が、挑戦者決定三番勝負を行う。挑戦者は、永瀬拓矢叡王(王座、27)と七番勝負を行う。予選は四段、五段、六段、七段、八段、九段と、段位別で行われ、各段位によって本戦出場枠が異なる。
持ち時間は各3時間で、振り駒の結果、先手は菅井七段。AbemaTVではこの対局を終了まで生放送する。
(AbemaTV/将棋チャンネルより)