声優の浪川大輔と谷山紀章が、パラリンピックの正式種目でもあるスポーツ「ボッチャ」に挑戦した。谷山チームが浪川チームを“ボッチャボチャ”にする結果となった。
AbemaTVの声優トークバラエティ「声優と夜あそび」木曜日は、浪川大輔(「ルパン三世」石川五ェ門役や「BLEACH」ウルキオラ・シファー役など)と谷山紀章(「文豪ストレイドッグス」中原中也役や「進撃の巨人」ジャン・キルシュタイン役など)がMCを担当している。過去に番組内でフィンランドのスポーツ「モルック」を体験したことのある2人が、1月16日に生放送された同番組で、今度は「ボッチャ」に挑戦した。
「ボッチャ」は、障害者のために考案されたヨーロッパ生まれのスポーツで、“地上のカーリング”とも言われている。1チーム6球で、白い“ジャックボール”のより近くに止まるようにボールを投げ合って競うルールだ。ジャックボールや相手のボールに当てて邪魔をしてもOKなので、頭脳戦を楽しむことができる。日本ボッチャ協会の新井大基さんを招き、2人は「ボッチャ」のテクニックを学んだ。
“おっさん”をレンタルできるサービス「おっさんレンタル」から派遣されたフランソワ久保田さんが浪川、同じく「おっさんレンタル」から派遣された土橋一夫さんが谷山と組んで、2対2のチーム戦で競った。全員が「ボッチャ」初体験だったが、なかなか勝負は盛り上がり、谷山のはしゃぎぶりに浪川が「アキレス腱が心配になる!」とツッコミを入れる一幕もあった。勝負は谷山&土橋チームの圧勝に終わった。
新井さんの「(ボッチャは)初めての相手でもコミュニケーションが取れる」という言葉を聞いて、すっかり「おっさんレンタル」の2人と打ち解けた浪川と谷山も「確かに」と納得した様子だった。ゲームを終えてスタジオに戻った後、勝者である谷山は、「“ボッチャボチャ”にしてやったよ!」とご満悦だった。
(AbemaTV/『声優と夜あそび』より)