「弁護士の取り調べ立ち会いと、捜査手法の拡充をセットで進めるべきだ」ゴーン被告による日本の刑事司法制度批判を受け橋下氏 NewsBAR橋下 2020/01/17 16:01 拡大する 昨年末、仮保釈中にレバノンへの国際逃亡を謀った元日産会長のカルロス・ゴーン被告。 今月8日にはレバノンで記者会見を開き「私は最も基本的な人道の原則に反する司法制度を暴くためにここにいる」と発言している。 16日のAbemaTV『NewsBAR橋下』に生出演した橋下徹氏は、「今回の問題は大きく2つに分けて考えないといけない。まず、ゴーンさんが日本を出ていったことについては、僕は許せない。日本の主権に服するという前提があるからこそ、みんなが安心して暮らせる。このことは日本人としては言っていかないといけない。それとは別に、日本の刑事司法制度についてはちゃんと見ていかないといかない」と、弁護士として日本の刑事司法制度の問題点を指摘した。 続きを読む