お笑いコンビ・かまいたちが1月15日放送のAbemaTVのバラエティ「チャンスの時間」に出演。貫禄さえ感じさせるその安定感に、MCを務める千鳥の2人から「素晴らしい」「すごい!」など絶賛の声が上がった。
同放送回では、2020年の露出が増えそうな芸人が今後バラエティ番組で求められるであろうシチュエーションにチャンレンジする企画「爆売れ!千鳥塾」を実施。2019年のM-1グランプリのファイナリストでもあるかまいたち、ぺこぱ、ニューヨークの3組が登場し、「ロケのオープニング」「家族エピソードトーク」「ウェットスーツ早脱ぎレース リアクション対決」に挑戦した。
まず挑戦した「ロケのオープニング」は、架空のロケのオープニングという体で短い時間で笑いを取りつつスムーズに次の場面に繋げるというもの。かまいたちがTikTokなどで流行したファッキングラビッツの楽曲『イイ波のってん☆NIGHT』のリズムに合わせ、テンポよく「今年の俺たちいい波乗ってんね」「そんなこと言うな」と自嘲を交えたネタを披露すると、出演者全員から大絶賛の声が上がった。ゲストで出演したタレントの中村静香は、番組冒頭では「(M-1では)すごく新しいものを見た気がしました」とぺこぱを推していたが、かまいたちのネタに思わず「すごい!」と漏らす。千鳥の大悟も「そうとう手応えあったみたいな顔ですね」と絶賛すると、かまいたちの山内は「M-1ばりの手応えでしたね」と自信たっぷりに回答し、再度スタジオの爆笑を誘った。
ぺこぱ、ニューヨークと残り2組が「ロケのオープニング」を披露したあとも、大悟から「申し訳ないけどいまのはやっぱり…」とかまいたちが一番良かったことが明かされた。さらに「かまいたちは違うのもあるもんな?」と大悟がかまいたちにもう一度別のオープニングをやってみるよう振ると、かまいたちはまたもや圧巻のショートコントを披露。「素晴らしい!」「切りようがない」とあらためて絶賛された。
また、「ロケのオープニング」に続いて行われた「家族エピソードトーク」では、ぺこぱのシュウペイのトークが好評。ノブに「今のは面白かったよ」と褒められるとともに、大悟にも「シュウペイ、トーク行けるね」と感心される一幕もあった。
(AbemaTV/チャンスの時間より)
▶動画:何をやらせてもスタジオ爆笑!これがかまいたちの実力だ
「チャンスの時間」人気記事
千鳥出演番組
■Pick Up
・キー局全落ち!“下剋上”西澤由夏アナの「意外すぎる人生」
・現役女子高生の「リアルすぎる日常」をのぞき見