1月22日、北海道でおなじみの清涼飲料水「タングロン」がTwitterトレンド入りを果たした。
「タングロン」は学校給食にも登場することから“北海道民のソウルドリンク”として知られ、昆布酵素エキスやリンゴ果汁を配合した清涼飲料水。昆布が英語で「タングル」なことから「タングロン」と命名されたという。
工場の老朽化や後継者不足の問題から、2020年3月末で製造が終了するということで、「地元の味が…ショック」「買い置きしようかな…」という悲しみの声がSNSにあがった。
販売元である株式会社TKSタングロンの専務取締役・佐藤雅子さんは「とても残念だけど、改めて人気だったんだなと感じました。北海道民に愛されていたのがよく分かり、注文や感謝の声もいっぱい届きました」とコメントしている。
実際に飲んでみたキャスターを務めるテレビ朝日の大木優紀アナウンサーによると「飲んだことがあるような味」とどこか懐かしい味のようで、「昆布感はゼロで、リンゴ感は20~30%、あとは乳酸飲料っぽい味」と味の感想を語った。
(AbemaTV/「けやきヒルズ」より)
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