『しくじり先生 俺みたいになるな!!』(テレビ朝日系)に、お笑いコンビのギャロップが登場し、自身のしくじり経験をもとに「ナルシスト扱いされないための授業」を行った。
番組には“担任役”としてオードリーの若林正恭、“生徒役”に平成ノブシコブシの吉村崇、ハライチの澤部佑、元AKB48の板野友美、元NMB48の山田菜々、BOYS AND MENの小林豊らが出演。
ギャロップ、よしもとの「解散しそうなコンビランキング」で1位に…理由は?
よしもと芸人100人が選ぶ「解散しそうなコンビランキング」で1位に選ばれたギャロップ。数々の賞を受賞している実力派コンビが、なぜ解散の危機に陥ったのか。その理由は「毛利が自分のことを木村拓哉だと思っているから」だという。
毛利は「スターに憧れているのは事実」と認めつつ、「芸人ですから歌舞(かぶ)かないと……」と言い訳。しかし、林は「僕の予想ですけども、のちに考えた言い訳」と一蹴し、「毛利は関西一のナルシスト芸人です」と紹介した。
林は毛利のナルシストなところが「嫌いでしょうがなかった」といい、その結果、漫才が下手になったため、解散を決意したと告白。
平成ノブシコブシ・吉村、ナルシストぶりを暴露される
世間にも毛利のようなナルシストの気がある人はいるといい、林はその具体例として「胸元をざっくり開けたシャツで出社してオフィスを変な空気にする上司」などを挙げた。
加えて「家に泊まりに来た女の子が寝ているときに朝からグランドピアノを弾く破天荒芸人」と、吉村のナルシスト行動も暴露。やや引き気味な出演者たちの視線をものともしない吉村はあっさり認め、曲は『戦場のメリークリスマス』を練習していると明かした。
また「毛利はビジュアル32点の林とコンビを組んで自分をよく見せようとしている」と嘆く林。毛利的イケメンランキングでは、100点が木村拓哉で、吉村は99点、若林は70点、毛利は62点で、澤部は38点となっていた。
木村拓哉と1点差の吉村は「あと一歩で木村拓哉じゃないですか!」と困惑。「芸人の中ではマシってだけ」と謙遜するも、毛利いわく「色気がある」ところが高ポイントにつながったという。
38点に納得がいかない様子のハライチ・澤部は「自分の顔そんなに嫌いじゃない」と主張。すると毛利は「その気持ちは大事」と上から目線でフォローを入れ、笑いを誘った。
(「しくじり先生 俺みたいになるな!!」より)