1月22日、クックパッドがバレンタインに関する調査を発表した。
クックパッドが発表したデータによると、バレンタインに手作りする派は70%を超え、その理由は「手作りを楽しみたい」が最多の52.4%で、「好きな相手に告白したい」が最少の0.5%という結果になった。
また、「贈りたい相手」についてのアンケートでは、「恋人や配偶者」が52.3%と最多だったが、「自分や配偶者の親」、「自分自身」なども上位に入った。
バレンタインデーは昭和30年代に女性から男性にチョコレートを愛の贈り物として渡すことが定着したが、近年では男性から女性へ贈る“逆チョコ”やお世話になったお礼の“世話チョコ”、自分へのご褒美の“自分チョコ”などが定着しつつあるようだ。
また、バレンタインの予算では最多が「301円~600円」(一人当たり)であったことに対して、ホワイトデーのお返しに期待する金額の最多は「プライスレス」だった。うれしかったホワイトデーのお返しについても「普段お菓子を作らない彼からの手作りクッキー」や「子どもからの感謝の言葉と1日家事代行をしてくれたこと」など、お金ではなくまさに「プライスレス」なお返しをあげた人も多かった。
コメンテーターのノンフィクションライターで記者の石戸諭氏は「(バレンタインの)楽しみが多様化している。(チョコレートの)エンターテイメントデーですよ」とコメント。キャスターを務めるテレビ朝日の大木優紀アナウンサーは「ハート型のチョコを持って、待ち伏せして『好きです!』みたいなものはもうバレンタインじゃないってことで、もうそれは超クラシックスタイルってことですね」とまとめた。
(AbemaTV/「けやきヒルズ」より)
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