「ONE PIECE」ポートガス・D・エース役や「機動戦士ガンダム」カイ・シデン役などで知られる声優・古川登志夫が、フィギュアのコレクション写真を披露した。自身が演じたキャラクターへの愛に、視聴者からも称賛の声が上がっている。
AbemaTVの声優トークバラエティ「声優と夜あそび」、1月は「ゲストてんこ盛りスペシャル月間」ということで、各曜日にゲストが登場。1月23日に生放送された同番組には古川登志夫がゲスト出演し、木曜MCを担当する浪川大輔（「ルパン三世」石川五ェ門役や「BLEACH」ウルキオラ・シファー役など）と谷山紀章（「文豪ストレイドッグス」中原中也役や「進撃の巨人」ジャン・キルシュタイン役など）と3人でトークを繰り広げた。
趣味は「小さいもの収集」だという古川。ジオラマや鉄道模型、フィギュアなどを集めることが「昔から好き」だといい、番組では、自宅にある「フィギュア部屋」の写真を紹介。フィギュアがずらりと並んだ棚を見て、浪川も谷山も「すごい！」と目を丸くした。「機動戦士ガンダム」でカイ・シデンが搭乗するガンキャノンだけでも大量にあり、古川は「お店で見かけると『お前売れていないのか。可哀想だな』って思って買っちゃうんです」と明かした。
「“エゴキャラ愛”ですね。自分が演じたキャラクターは放っておけない」という古川の言葉に対して、古川を敬愛する谷山は感心するばかり。さらに古川は「演じたキャラクターのスタンプラリーも飛び回ってコンプリート」し、「ドラゴンボール」シリーズで自身が演じたピッコロのフィギュアも3000体ほど集めたという。
古川のキャラクターに対する愛情に、視聴者コメント欄には「キャラ愛が深い」「愛があふれていますね、泣ける」「愛が素晴らしいです！」など、称賛の声が相次いだ。
（AbemaTV／『声優と夜あそび』より）
