加藤紗里が心境の変化明かす「大事なものの優先順位が変わった。今まで“殿方、殿方”だったのが、この子が1番になった」
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 「シングルマザーとして育てていくしかない。やっぱり強い加藤紗里でいたい。YouTuberとしても仕事も子どものために頑張っていこうと思う」。自身のYouTubeチャンネルで、妊娠22週目であることを発表した“炎上クイーン”加藤紗里。去年9月、7歳年上の不動産会社経営の男性と結婚するも1週間で別居、それから3カ月あまりで離婚したことを明かしたばかり。

 24日のAbemaTV『AbemaPrime』に出演した加藤は、「妊娠したのは想定外だったが、ママになりたい願望はあったので嬉しかった。ただ、やはり離婚したばかりだったので、父親がいないということについては子どもに対する罪悪感もある。寝る前には毎日子どもの名前などを検索している。キラキラネームがついた子は不幸になるというデータがあるということで、キラキラネーム以外で考えている。一応、紗里の“里”を入れたいが、それも親のエゴだという意見もあるのですごく悩んでいる」と告白。

 その元夫については、これまで「1億円以上使わせたのね。そうしたら向こうがちょっと傾いちゃって経営」「でもね、そんなんで傾く男いらないでしょ?だから興味ないなと思って離婚した」と発言しているが、「“お金、お金”という考え方は変わっていなし、幸せはお金で買えると思っている。ただ、この子はお金で買えない。人生で初めてお金で買えないものを手に入れたと思う。だから元旦那に対しては“ありがとう”と言いたい。そして、大事なものの優先順位が変わった。今まで“殿方、殿方”だったのが、この子が1番になった。毎晩この子のことを考えている。これからのことも、すごく考えるようになった」と気持ちに変化が生まれていることも示唆した。

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 これまでも「200万円なんて1回のご飯で終わる」「月1000万円は最低でも使ってくれる殿方でないと相手にならない」「年収7500万円じゃ足りない」「LOVEは価値が落ちたり消えたりするじゃん?けどYENは価値も落ちないし消えたりしない。ようはLOVEよりYENの方がよっぽど信用出来るってこと」など、独自の価値観を披露してきた加藤。今回も妊娠を記念したマタニティフォトの写真集を発売すると宣言、「殿方たちからの支援を受けてどうにか撮れたらなと思う」として、資金をクラウドファンディングで募る方針だが、ネット上には「自分の金で写真集を撮る気はないのか」「本当に“男=金”なんだね。お金と結婚しなよ」「幸せはお金で買えるんですか?」「産まれてくる子が可哀想に思えてきた」「子育て舐めんなよ」と否定的な意見は少なくない。

 加藤はこうした見方についても「別にいい子ぶる気もないし、キャラ変する気もない。紗里のことを分かっている友だちや仲のいい近くの人が分かってさえくれていれば、顔も知らないSNS上の人が紗里のことを何と言おうが、それは何とも思わない」と一蹴する。

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 「SNSなどでも“妊娠したのだから胸出す格好はやめろ”などと言われているが、正直“うるせえな”と思っている。スタジオでは着替えているだけで、普段は暖かい恰好をしているし、ヒールも履いていない。写真集については今年30歳なので、クラウドファンディングしてドバイで撮ってみないかという仕事があっただけで、シングルマザーだからクラウドファンディングを始めたわけではない。それが妊娠をきっかけにマタニティフォトになった」。

 また、今後については「自分で全部やっていこうと思っている。仕事もこの子のために頑張ろうという意識に切り替えてはいる。紗里のことを好きって言ってくれる人ができても、この子のことまで愛してくれるかは分からない。だから再婚することは二度とない。出会いがあって事実婚という形で一緒に住むということはあっても、やはり虐待されるなどがあっては絶対嫌だ。この子がいると分かってから再婚はまったく考えない」と宣言していた。(AbemaTV/『AbemaPrime』より)

▶映像: 加藤紗里「再婚することは二度とない」

 加藤紗里「再婚することは二度とない」
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