漫画『鬼滅の刃』が、2月4日発売のコミックス19巻をもってシリーズ累計発行部数4000万部(電子版を含む)を突破する。第19巻の表紙を務めるのは蛇柱・伊黒小芭内。
(C)吾峠呼世晴/集英社
漫画家・吾峠呼世晴が手がける本作は、2019年4月よりスタートしたテレビアニメの人気もあり、注目が急上昇。連載中の「週刊少年ジャンプ」でも圧倒的な支持を得ている。
物語の舞台は大正時代の日本。人喰い鬼の棲む世界で、主人公である炭売りの少年・炭治郎の穏やかな日常は、この人喰い鬼に家族を惨殺されたことで一変する。妹の禰豆子だけ唯一生き残っていたが、鬼になってしまっていた。妹を人間に戻すため、家族を殺した鬼を討つため、2人は旅立つ。