『ワールドマスターズゲームズ2021関西』の大会エントリー開始記念イベントが1日に都内で行われ、タレントの武井壮(46)、元衆議院議員の杉村太蔵(40)らが登場した。
来年5月に関西を中心に開催されるこの大会。応援大使を務める武井は多くの種目に出場する予定だといい、「スケジュール次第ということで、空いたところで行けるところに行く。その年にレギュラーがどこの曜日に入っているかがまだ確定してないので、そのときの私の人気度合いによって参加種目が決まる」と話した。また、「メダル狙える種目はいくつもあると思います。野球も仲間集めるととんでもない日本代表“武井ジャパン”みたいなのができますから。ラグビーも日本代表の子達としょっちゅうご飯食べに行ったりしている。レジェンドが山ほど集まりますから、僕がチームスポーツに出る場合は要注意です」と自信を見せた。
情報番組でコメンテーターも務める杉村は、先月31日に初公判が行われた沢尻エリカ被告についてコメントを求められると、しばらく沈黙した後「しっかりまず体から薬物を抜く。治療に専念していただく。それに尽きますよ。報道を見る限りですけど、随分長期間薬物を使用していたということですからね、まずはやっぱり治療、これが一番だと思います。あまり先々のことを考えないで」と回答。
沢尻被告が引退を明言していることについて武井は、「芸能界もスポーツも、引退なんてないと思うんですよね。いつまでもプレーしていいものだと思うし、目指すのは自由だと思いますから。そのうち健康になられて、いつかまたっていう日もあるかもしれませんし。もし芸能界がダメなら、ぜひスポーツ界に来ていただきたいなという思いもあります。めちゃめちゃ盛り上がりますよ。地球上で行われることで、すべて引退なんてありませんから、何かで頑張ってもらいたいと思います」と持論を語った。
(AbemaTV/『AbemaNews』より)