2月3日、「閉園を検討している」というニュースを受けて「としまえん」がTwitterのトレンド入りを果たした。
大正15年に開園し、約90年の歴史を誇る東京・練馬の「としまえん」が段階的な閉鎖を検討していることがわかり、跡地には小説や映画が世界中で大ヒットした「ハリー・ポッター」を題材としたテーマパークの計画が進んでいるという。テーマパークは、ロンドンにある映画のセットを使ったテーマパークを参考に、大阪の「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」とは異なる仕様になるのではと言われている。
同テーマパークは、東京都が整備を進める災害時の避難場所にもなる大規模な公園が併設される形で検討されているそうだが、「としまえん」を所有する西武鉄道の担当者は「決まっていることはないので正式な回答は差し控えたい」とコメントしている。
コメンテーターの明星大学准教授で臨床心理士の藤井靖氏は「(テーマパークが)海外発のものばかりになるのが悲しいし寂しい。「ドラえもん」とか「クレヨンしんちゃん」みたいな、日本発のものでなんかやったらいいのに。子どもにも人気があるし」と持論を展開した。
(AbemaTV/「けやきヒルズ」より)
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