冬アニメ「魔術士オーフェンはぐれ旅」第6話のあらすじと先行カットが公開された。
同作は、小説家・秋田禎信によるライトノベル「魔術士オーフェン」をTVアニメ化したもの。過去に1998年と1999年の2度にわたりアニメ化されたが、今回シリーズ生誕25周年を迎え完全新作として蘇る。
大陸最高峰の魔術士養成機関《牙の塔》で暮らしていたキリランシェロは、大陸最強の魔術士・チャイルドマンの下で、彼の持つ戦闘技術と暗殺術のすべてを受け継ぎサクセサー・オブ・レザー・エッジ《鋼の後継》と称されるエリート魔術士だった。ある実験により異形の姿となって失踪した義姉・アザリーを探すため《牙の塔》を出奔したキリランシェロは過去を捨ててオーフェンと名乗り、トトカンタ市でモグリの金貸業に身をやつしていた。そこで出会ったおしかけお嬢様クリーオウ、弟子の少年マジクという新たな仲間と共にアザリーを救う旅が始まる。
いっぽうアザリー討伐に向かうかつての師チャイルドマンやハーティア、 コミクロン、学友たちと運命的な再会を果たすも思いは交錯し、再び袂を分かつことになる。旅はフェンリルの森を抜け、タフレムへ。そう、かつてオーフェンが修行を積んだ《牙の塔》が存在する街へとたどり着く。そこでオーフェン達を待ち受けていたのは、想像を絶する巨大な敵だった。
第6話「≪森≫の巫女」
【あらすじ】
マクドガルと対峙するオーフェンの前に、突如現れるディープ・ドラゴン。オーフェンはディープ・ドラゴンの魔術を受けるが、フィエナの癒しの力で命拾いする。明日はマクドガルがドラゴンの聖域に向かう日で、その目的のためにフィエナは犠牲になろうとしていた。フィエナを助けたいマジク。フィエナはオーフェン達に、このまま里から逃げるように告げるが……。
【キャスト】
オーフェン:森久保祥太郎
クリーオウ:大久保瑠美
マジク:小林裕介
ボルカン:水野麻里絵
ドーチン:渕上 舞
チャイルドマン:浪川大輔
アザリー:日笠陽子
レティシャ:伊藤 静
ハーティア:坂 泰斗
コミクロン:安田陸矢
フォルテ:前野智昭
ウオール・カーレン:津田健次郎
ハイドラント:吉野裕行
スエイン:岡本信彦
【スタッフ】
原作:秋田禎信(TO ブックス刊)
イラスト:草河遊也
監督:浜名孝行
シリーズ構成:吉田玲子
キャラクターデザイン:吉田隆彦
色彩設計:桂木今里
美術監督:荒井和浩
撮影監督:近藤慎与
CG 監督:川谷啓介
音響監督:平光琢也
音楽:Shinnosuke
音楽制作:ランティス
編集:小野寺桂子
オープニング主題歌:「Calling U」buzz★Vibes (ランティス)
エンディング主題歌:「予測不能 Days」渕上 舞(ランティス)
プロデュース:GENCO
アニメーション制作:スタジオディーン
(C)秋田禎信・草河遊也・TO ブックス/魔術士オーフェンはぐれ旅製作委員会