安元洋貴と江口拓也が「グッとくる“好き”の言い方は?」というテーマで盛り上がった。中でも盛り上がったのは方言トークで「好いとうよ(博多弁)」「好きやねん(大阪弁)」「好きだっちゃ(東北弁)」「好きじゃけ(広島弁)」の4択で視聴者アンケートを募った。
▶本編:「声優と夜あそび 2nd season | 月曜日」#42
「声優と夜あそび」月曜日は、安元洋貴(「BLEACH」茶渡泰虎役や「鬼灯の冷徹」鬼灯役など)と江口拓也(「バキ」花山薫役や「俺物語!!」剛田猛男役など)がMCを担当している。2月3日に生放送された同番組では、人気コーナー「視聴者の心を読め!夜あそびダービー」が行われた。こちらは視聴者へ4択のアンケートを実施し、MCふたりはコインを賭けて1位~4位を予想するというゲーム企画だ。
「かっこいい漢字は?」「好きな餃子のタレは?」といったテーマのほかに、「グッとくる“好き”の言い方は?」というテーマもあった。「好いとうよ(博多弁)」「好きやねん(大阪弁)」「好きだっちゃ(東北弁)」「好きじゃけ(広島弁)」の4択が用意され、江口は、「CVを誰に設定するかによりますよね」と指摘した。江口が「たとえば花澤香菜さんが『好きじゃけ』って言ったら、めちゃくちゃ良いじゃないですか」と語ると、安元は、「フ~!」と歓声を上げてみせた。さらに江口は、「早見沙織さんが『好きじゃけ』って言ったら……」と続け、ふたりが盛り上がっていた。
江口の予想は、1位から「好いとうよ(博多弁)」「好きやねん(大阪弁)」「好きじゃけ(広島弁)」「好きだっちゃ(東北弁)」の順だった。「『好いとうよ』と『好きやねん』はひらがなの柔らかさがある。『じゃけ』と『だっちゃ』は、強さみたいなものがある。あとは言い方だけど、言い方になると言葉が含むマイルドさが大切なんじゃないか」と持論を展開した。一方の安元の予想は、「好きやねん(大阪弁)」「好いとうよ(博多弁)」「好きだっちゃ(東北弁)」、「好きじゃけ(広島弁)」の順だった。安元は山口県出身で、広島とは近い場所で育ったが、「広島弁は怖く感じる人もいるかも」と推察した。
視聴者アンケートの結果は、「好いとうよ(博多弁)」「好きやねん(大阪弁)」「好きじゃけ(広島弁)」「好きだっちゃ(東北弁)」の順で、江口が見事全て的中させた。2位の「好きやねん」(25.3%)を大きく引き離し、1位の「好いとうよ」(49%)が圧勝。「好きだっちゃ」は7%で、安元は、「だっちゃの弱さたるよ。だっちゃも可愛いよ!」とフォローした。
(AbemaTV/『声優と夜あそび』より)