「ルミネtheよしもと」ができた理由は? ノブコブ吉村が明かす三瓶の“売れっ子伝説”
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 『しくじり先生 俺みたいになるな!!』(テレビ朝日系)に、お笑い芸人の三瓶が登場し、自身のしくじり経験をもとに「逃げ癖から脱却するための授業」を行った。

 番組には“担任役”としてオードリー若林正恭、“生徒役”に平成ノブシコブシ吉村崇ハライチ澤部佑宮下草薙AKB48横山由依、タレントの黒木ひかりが出演。

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 嫌なことから逃げ続け、“逃げ癖”がついてしまっていた三瓶。山田花子の活躍を見て芸人の仕事に興味を持ち、23歳のときにNSC(吉本総合芸能学院)に入学した。同期には平成ノブシコブシやピースがいる。

 最初は「嫌な奴がいたら辞めよう」と思っていたが、三瓶は優秀な生徒だけが入れる選抜クラスに入り、生まれて初めてチヤホヤされたという。

 ダンス以外で選抜に入れず、一般クラスだった吉村は「選抜クラスは雲の上の存在」だと明かし、「(三瓶は)みんなゴリゴリ系の中、脱力系がウケた」と分析した。

 ピースの2人も選抜クラスで「漫才の又吉、コントの綾部、ピンの三瓶」という立ち位置だったと振り返った吉村。その中で三瓶は「三瓶です」のフレーズで、誰よりも早くブレイクした。

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 テレビに引っ張りだこだった三瓶は、『笑っていいとも!』『めちゃ2イケてるッ!』『うたばん』などの超人気番組にも出演。2002年のテレビ出演数は184本だった(※ニホンモニター調べ)。

 吉村が「『ルミネtheよしもと』も三瓶さんのために作られた劇場ですよね? 三瓶さんが売れたから、(客を呼べるから)ルミネを作ったって聞きました」と“伝説”を明かすと、スタジオは驚き。三瓶本人も経緯を知らなかった様子で「そうしとこ」と微笑んだ。

 仕事は順調だったものの、大忙しで自分の時間が取れず、次第に仕事が嫌になっていった三瓶。逃げ癖のある三瓶は、仕事を増やさないためにマネージャーからの電話に出なくなり、やり過ごそうとした。

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 しかし、マネージャーは忙しい三瓶を気遣い、怒りはせず、なだめるように説得。さらに「単独ライブやろう」と悪魔のささやきをしてきたが、三瓶は「だったらこの世界辞めます!」と大声で拒否したという。こうして三瓶は忙しさから逃げ続け、仕事が激減していったのだった。

(「しくじり先生 俺みたいになるな!!」より)

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