愛知県が2月4日、「愛・地球博記念公園」(愛知)内に2022年にオープン予定の「ジブリパーク」の総事業費と想定の年間来園者数を発表した。今回の発表で新たな画像も公開され、SNSで話題を集めた。
愛知県の発表によると総事業費は約340億円に上り、年間の来園者数は180万人(※5エリア開業後)を想定している。
「ジブリパーク」は5つのエリアに分かれており、「耳をすませば」などをイメージした青春の丘エリアと、「となりのトトロ」をイメージしたどんどこ森エリア、「魔女の宅急便」や「ハウルの動く城」などをイメージした魔女の谷エリア(2023年度開業予定)、「もののけ姫」をイメージしたもののけの里エリア(2023年度開業予定)、ジブリの大倉庫エリアで構成されている。
今回新たに公開された画像はジブリの大倉庫エリア内のもので、「千と千尋の神隠し」の食堂街をイメージしたデザインとなっている。発表を受けてSNSでは「USJやディズニーより外国人ウケ良さそう」「東のディズニー 西のUSJ ついにこの並びにジブリが加わる」「年パス買うしかない!」「ジブリパーク行きた過ぎる!新しくできる『ハリポタ』も行きたい!」などの声があがっている。
愛知県政策企画局ジブリパーク推進課の担当者は「せっかく来ていただくので、たくさんの方に映画の世界を楽しんでよろこんでもらえたら。スタジオジブリさんと話し合って、よろこんでいただけるものを作っていきたい」と話している。
(AbemaTV/「けやきヒルズ」より)
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