9日(日)、AbemaTVにて、俳優の黒羽麻璃央がイケてる芸能人と遊びまくる『特番で復活!イケてるヤツならアソバナイトin福岡』が放送。ロケの達人と称されるかまいたち濱家隆一が、一般的に激ムズと言われる神社のアポ取りに挑んだ。

かまいたち濱家、激ムズの神社アポ取りに挑戦 “許可王”としての実力を見せつける
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 今回の企画は、福岡県内で行きたいスポットを10ヶ所ピックアップし、①10ヶ所を制限時間7時間以内で巡る、②撮影許可は自分たちで取る、③車は番組用意、④予算1万円、⑤クリア失敗の場合罰ゲーム……というもの。

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 かまいたち・山内健司は、「基本俺たちが大阪でロケしてた時は事前アポ無しだった」と明かし、濱家も「自分らで飛び込んでっていうパターン」と説明。失敗すると罰ゲームが待っているというプレッシャーもあり、博多区・住吉の「住吉神社」の取材交渉には、“許可王”濱家が出することになった。

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 濱家は大阪時代に鍛え上げたロケ手腕を発揮し、見事、撮影許可をゲット。住吉神社は約1800年前からこの地にあるという格式高いお宮で、心や体を浄化してくれる神様が祀られているそうだ。

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 世間一般に、お賽銭は「ご縁」の語呂合わせから「5円」が良いという説がすっかり定着しているが、こちらの神社の桐田篤史さんいわく、「お賽銭の金額は実は関係ないです」とのこと。桐田さんは「昔は豆とかお米とか、穀物類。お祓いの意味があった」「それがだんだん貨幣経済になり、お米の代わりにお金をまくようになりました」と賽銭の歴史を説明した。

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 一行は桐田さんの案内で、境内の吉代力士像も参拝。この像の手には触れるとパワーを得られるという噂があり、そのパワーを求めて芸能人がお忍びで訪問することもあるという。力士像の手に自分の手を当てて、神秘のパワーをもらった一行。福岡県の文化的な側面にも触れ、充実の表情を浮かべていた。

▶︎動画:『特番で復活!イケてるヤツならアソバナイトin福岡』

イケてるヤツならアソバナイト - 本編 - 特番で復活!イケてるヤツならアソバナイト in福岡
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