保育士の資格取得を目指し、4月に通信制の短大に入学することを宣言したことが話題を呼んだタレント・つるの剛士。6日のAbemaTV『NewsBAR橋下』に出演し、橋下氏とともに制度の問題点について語り合った。
 つるのが「国家試験を受けよう、勉強しようと参考書を買ってきて調べたら、僕には受験資格がないことがわかった。実は1991年3月31日以前に高校を卒業した人には資格がある。しかし1994年に卒業している僕には資格がない。今はとにかく高校の保育科、専門学校、短大、大学を出ている、もしくは2880時間以上の実務経験がなければいけない。愕然とした。そして残念だという嘆きのツイートをした。後ろ向きになってるわけじゃなく、短大に行って頑張りますと。資格をくれではなく、せめて受験をさせてくれと。ただ、サービスのつもりで“5児父親、ウルトラマン変身の資格、チャギントンお兄さん歴10年、すくすく子育て司会歴3年”と書いたら、“なんだ、保育士なめてんのか!なれるわけないだろ!プロの世界と子育ては違うんだ、軽々しく言うな”という意見がめちゃくちゃ来た。確かに子どもと肌で触れ合う仕事だし、2880時間も大事だと思うけれど、それと大学4年間の勉強がイコールなのかなと…」と話すと、橋下氏は「アホか!それアホ!」と怒りを露わにし、次のように制度を批判した。