空いている個室が一目瞭然! 「京都駅のトイレ」の“紙アイデア”がTwitterで話題
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 京都駅のトイレで導入しているアナログながら画期的なアイデアがTwitterで話題を呼んでいる。

 ある投稿者が「京都駅のトイレがすごい」と画像を投稿したところ、リツイートは1万7000件、「いいね」は6万4000件集めた。

 それは京都駅のトイレが「扉に○×が書かれた紙が付いていて、扉が開いていると○ 閉まっていると×が見えるようになってる」というもので、Twitterでは「高速道路のトイレは結構導入されてますね」「品川駅のトイレも同じシステム」「劇団四季もたしかこんなんでしたよ!」と他の場所での目撃情報も多く寄せられた。

 コメンテーターの明星大学准教授で臨床心理士の藤井靖氏は「今はデジタル化も結構進んでいて、個室の利用状況が入り口でわかったりもするんですが、デジタル化も大事ですが広めていくためにはシンプルでお金や労力のコストが低いというのが大事」とデジタル化よりも手軽に導入できる同アイデアを称賛。

 続けて「最近問題になっているのが『個室の独り占め』なんですよ。中でご飯食べたりとか、スマホがあるのでいつまでも過ごせてしまうというのがあって、僕の研究対象のおなかが痛くて切迫しているような人が困るというのがあるんですよ。なので、こういった取り組みが広まるといいですよね」自身の研究とも絡めながら、さらなる普及に期待を込めた。

(AbemaTV/「けやきヒルズ」より)

▶【動画】「京都駅のトイレ」の画期的な“紙アイデア”

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