冬アニメ「魔術士オーフェンはぐれ旅」第7話のあらすじと先行カットが公開された。
同作は、小説家・秋田禎信によるライトノベル「魔術士オーフェン」をTVアニメ化したもの。過去に1998年と1999年の2度にわたりアニメ化されたが、今回シリーズ生誕25周年を迎え完全新作として蘇る。
大陸最高峰の魔術士養成機関《牙の塔》で暮らしていたキリランシェロは、大陸最強の魔術士・チャイルドマンの下で、彼の持つ戦闘技術と暗殺術のすべてを受け継ぎサクセサー・オブ・レザー・エッジ《鋼の後継》と称されるエリート魔術士だった。ある実験により異形の姿となって失踪した義姉・アザリーを探すため《牙の塔》を出奔したキリランシェロは過去を捨ててオーフェンと名乗り、トトカンタ市でモグリの金貸業に身をやつしていた。そこで出会ったおしかけお嬢様クリーオウ、弟子の少年マジクという新たな仲間と共にアザリーを救う旅が始まる。
いっぽうアザリー討伐に向かうかつての師チャイルドマンやハーティア、 コミクロン、学友たちと運命的な再会を果たすも思いは交錯し、再び袂を分かつことになる。旅はフェンリルの森を抜け、タフレムへ。そう、かつてオーフェンが修行を積んだ《牙の塔》が存在する街へとたどり着く。そこでオーフェン達を待ち受けていたのは、想像を絶する巨大な敵だった。
第7話「我が森に集え狼」
【あらすじ】
オーフェンはフィエナを助けるために、マクドガルに戦いを挑む。その戦いの中、オーフェンはマクドガルがキムラック教会で見たある出来事のために、ドラゴンの聖域で強力な力を得ようとしていたことを知る。マクドガルの意思を継ぎ、ドラゴンの聖域で強力な力を得ようと意気込む村人たち…。その時、マクドガルや村人達がドラゴンの聖域に入ろうとするという禁忌を犯したことにより、ディープ・ドラゴンが村を滅ぼしにオーフェンたちの目の前に現れる。
【キャスト】
オーフェン:森久保祥太郎
クリーオウ:大久保瑠美
マジク:小林裕介
ボルカン:水野麻里絵
ドーチン:渕上 舞
チャイルドマン:浪川大輔
アザリー:日笠陽子
レティシャ:伊藤 静
ハーティア:坂 泰斗
コミクロン:安田陸矢
フォルテ:前野智昭
ウオール・カーレン:津田健次郎
ハイドラント:吉野裕行
スエイン:岡本信彦
【スタッフ】
原作:秋田禎信(TO ブックス刊)
イラスト:草河遊也
監督:浜名孝行
シリーズ構成:吉田玲子
キャラクターデザイン:吉田隆彦
色彩設計:桂木今里
美術監督:荒井和浩
撮影監督:近藤慎与
CG 監督:川谷啓介
音響監督:平光琢也
音楽:Shinnosuke
音楽制作:ランティス
編集:小野寺桂子
オープニング主題歌:「Calling U」buzz★Vibes (ランティス)
エンディング主題歌:「予測不能 Days」渕上 舞(ランティス)
プロデュース:GENCO
アニメーション制作:スタジオディーン
(C)秋田禎信・草河遊也・TO ブックス/魔術士オーフェンはぐれ旅製作委員会