AbemaTVオリジナル恋愛リアリティーショー『恋する♥週末ホームステイ』から生まれた高校生バンド「Lilac」。2月11日、新曲「テレパシー」のミュージックビデオの一部と撮影風景が、Abemaビデオで配信中の『青春バンドワゴン Lilac from 恋ステ』#11にて公開された。
『恋する♥週末ホームステイ』は、遠く離れた場所に住む現役高校生の男女グループが、週末2日間×3回の合計6日間、お互いの街でデートを重ね、恋を育んでいく様子を追う恋愛リアリティーショー。本番組の過去出演者で構成される「Lilac」は、番組MCを務める工藤大輝(Da-iCE)が全面プロデュース。2月11日に開催されたYouTubeライブにて、メジャーデビューの条件として掲げられていた、目標視聴者数1000人を達成、最高視聴者数は13000人を突破し、夢を掴み取った。
そんな「Lilac」の新曲「テレパシー」のミュージックビデオは、雑誌『Popteen』専属モデルで動画クリエイターとしても活躍する、ねおが監督。撮影当日、ねおが手にしていたノートには、ゆるめのかわいらしいイラストが目をひく、画コンテが描かれていた。この直筆の画コンテを元に、ミュージックビデオの撮影がスタートした。
「Lilac」のメンバーたちは、緊張感が漂う中、スタジオで新曲「テレパシー」を演奏。カットをかけるや否や、ねおは「最高!何もないです」と大絶賛した。さらに、1人1人の表情をアップで撮影する場面では、女子メンバーの笑顔にメロメロに。「めっちゃかわいい!」「笑顔の破壊力」などと、興奮気味に語った。
その後もねおは、ドラムを演奏するアルの姿に「かっこいい!」と声を弾ませ、スタジオから屋上へ場所を移して撮影した際にも「かわいい」を連発。撮影は順調に進んでいき、最もこだわったシーンである、カラフルな影を用いた撮影に入ると、ねおの演技指導にも自然と熱がこもった。そして、ラストはメンバー1人1人のカットを撮影。
長時間に及んだ撮影を終え、ねおは「絵コンテをはるかに超える素材が撮れたので、編集が楽しみになりました。すごい楽しかったです」と満足気に語った。こうして、ねおのこだわりがたっぷり詰まった、「テレパシー」のミュージックビデオが完成。撮影の裏側に密着した『青春バンドワゴン Lilac from 恋ステ』#11はAbemaビデオにて、フルバージョンのミュージックビデオはavexの公式YouTubeチャンネルにて配信中だ。