Twitterユーザーの母直伝のハンバーグのレシピが話題を呼んでいる。
アニメーターのしばたたかひろさんが「母親のつくるハンバーグが食べたくて材料をきいたら『いちいち量らずに感覚で作ってるから…』といって感覚で教えてくれた」とレシピのメモの写真を投稿。同投稿は約3万件のリツイートと約15万件の「いいね」を集めた。
メモには「水…40cc」など各調味料の分量が書かれているのだが、水以外は「ケチャップ…グルグルグル」「塩コショウ…サッサッ(好みで)」などという擬音で表現されている。正確な量がわからないので一見難解なようにも見えるが、SNSには「感じ取れる、このニュアンス」「全部『適量』って書くよりよっぽどわかりやすいな…」「水だけ正確なところがキモですね」と好意的な意見が多かった。
レシピをもとに実際に作ってみたというしばたさんは「母の“感覚レシピ”通りに作ったら、予想以上に母の味になったので驚いた。母の作る料理は卵焼きもすき焼きも甘い味付けなので、ハンバーグもなじみのある甘さだった」と再現度が予想以上に高く驚いた様子。
また、SNSでの反響を受けて「どこの家庭も同じように感覚で作っていることがわかった。感覚でおいしい料理を作ってしまう母親は偉大だと感じ、改めて感謝の気持ちでいっぱい」と母への感謝を語った。
同レシピは「クックパッド」でも公開中で、分量についてはメモに記載された通りだが、工程が細かく記載されているという。
キャスターを務めるフリーアナウンサーの柴田阿弥は「私の母は料理上手なので結構教えてもらうんですが、『結局、香味ペーストと焼肉のタレとつけてみそかけてみそのローテーションでいける』って言ってました」と料理上手な母の秘密を暴露した。
(AbemaTV/「けやきヒルズ」より)
▶【動画】擬音だらけの母の“感覚レシピ”
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