株式会社ALL CONNECTが「『決して怒らないドライな上司』と『愛情を持って怒る上司』のどちらが自分に合うと思うか」についてのWEB調査の結果を発表し、62.8%の人が『愛情をもって怒る上司』と答えたという。
全国の20~50代の会社員男女400人を対象に行なった「職場での愛情表現に関する調査」によると、年齢別に見ても全年代で「愛情を持って怒る上司」と答えた人が半数以上だったが、30代だけは52.6%対47.4%とほぼ半々という結果になった。
また「愛情を感じないと思う上司・部下からの一言」については、上司から部下への一言で1位は「お前なんかいらない」、2位が「この給料泥棒が」など今ではパワハラと認定されるようなワードが並ぶ。部下から上司への一言は1位の「前の上司の方がよかった」や3位の「教え方下手ですね」など、上司のプライドが傷つくような言葉が並んでいる。
キャスターを務めるテレビ朝日の大木優紀アナウンサーは「年次が上がって思うのが『部下でいるよりも上司でいるほうがよっぽど気を使っている』ということ。(職場の)若い男性に『面倒くさいと思われるんじゃないか』とか『嫌なんじゃないか』とか、そんなことばかり気にして生きています」と上司の辛さについてコメントした。
(AbemaTV/「けやきヒルズ」より)
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