チーズのようにおいしく食べられる“人間をダメにするバター”がSNSで話題を呼んでいる。
以前ワイン販売店に勤務していたという投稿者が「『単体でバクバク食えるやべーバターがある』と言って常連客をデブ沼に落としまくったことがある」と紹介したのが「セルドメール」というバターで、チーズのようにスライスしてそのまま食べられるもののようで、そのおいしさは「ワインと合わせると一時間でひとパック(2250kcal)食べちゃう」ほどだという。
この投稿は3万5000件のリツイートと10万件以上の「いいね」を集め、「テロだよ 見るんじゃなかった…」「くぅぅぅ~ただただ食べたい!」「中の“ジャリ”っとする感じが好き」などの反響があった。
投稿者が紹介した「セル・ドゥ・メール」(フランス語で「海の塩」の意味)はフランス産の発酵バターで、伝統的な手作業で作られ、ミネラル成分が豊富で希少価値が高い最高位級の天然海塩が使用されている。粗塩のためジャリっとした食感が楽しめるのが特徴で、塩味だけではなく甘味や旨味を感じることもできるという。
投稿者は「以前勤務していたワインショップで『セル・ドゥ・メール』を扱ったことがあって、おいしいな~と思っていたので紹介しました。薄めにスライスしてそのまま!あるいはシンプルなクラッカーに乗せてワインと一緒に食べると最高ですよ!」とコメントしている。
実際に食べてみたコメンテーターのハフポスト日本版編集長竹下隆一郎氏は、口に入れた瞬間立ち上がり「これはおいしい!」と大興奮。「もう1個食べていいですか?」と完全にハマってしまったようで、「これは2000キロカロリーの価値がありますね。4000キロカロリー取ってもいい。一生食べていられる。すべての食事を捨てて1日これだけ食べる生活でもいい」と大絶賛だった。
キャスターを務めるフリーアナウンサーの柴田阿弥も「ちょっと重たいのかなと思ったんですが、バターの胃もたれする感じもなくて、ちょっとチーズっぽい感じ。あとから塩気が(口の中に)広がるので、めちゃめちゃお酒が飲みたくなりますね。濃厚で、チーズとバターのちょうど間くらい」と気に入った様子だった。
(AbemaTV/「けやきヒルズ」より)







