2月29日発売の「幼稚園」 4月号(小学館)の付録がSNSで大きな反響を呼んでいる。
今回付録としてついてくるのは「ワニワニパニック」で、2月4日にこの情報が発表されると、SNSでは「絶対に買うぞ!」「ほ、ほしい。大人園児ですが…」「毎回付録がすごいですね!」とコメントが相次いだ。
1989年に発売開始された「ワニワニパニック」は、軽快なBGMにのって襲来するワニを制限時間内にハンマーで叩き得点を競うアーケードゲームマシン。今回の付録は当時の開発スタッフが監修し、紙製ながらモーター内蔵で得点カウンターも搭載されているという。
実際に遊んでみると、BGMこそないものの動きはかなりリアルで、叩くとカウンターの数字もちゃんと増えていく。スタッフによると組み立てには2時間ほどかかったそうだが、工具などは不要で貼り付けるテープさえあれば組み立てられるという。
小学館の担当者は「子ども向け雑誌の4月号は伝統的に“強い付録”をつけるという傾向があり、しばらく温めていた『ワニワニパニック』を満を持してぶつけた。こだわったのは“叩いた数の表示”で、連動させるのに苦労した。発売前にバズったが重版はできないので、迷ったら買いです」とコメントしている。
(AbemaTV/「けやきヒルズ」より)
▶【動画】付録の「ワニワニパニック」で遊んでみた
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