お笑いコンビ・ロンドンブーツ1号2号の田村亮が「ロンドンハーツAbema特別編」(AbemaTV)で番組復帰した。
今回、田村亮が謹慎中にお世話になったり、迷惑をかけたりした「ロンドンハーツ」のメンバーに謝罪と感謝を伝えるため、相方・田村淳と共に“お詫行脚”。
収録の前日は寝られなかったという亮。相方の淳は「ロンドンハーツ」という冠がついた番組で復帰できたことに対し、スタッフにも感謝を伝えた方がいいのではと亮に呼びかけた。
緊張で言葉に詰まってしまう亮に、淳は“いつも通り”と表現。拙(つたな)いながらも、番組スタッフに感謝を述べた。さらに、亮は街中で気づいた人が応援の声をかけてくれたこともあったといい、改めて応援してくれたファンにお礼を語った。
収録当日は、何も知らされていなかった出川哲朗、藤本敏史(FUJIWARA)、アンタッチャブル、尾形貴弘(パンサー)、狩野英孝、ナダル(コロコロチキチキペッパーズ)らに謝罪と感謝を伝えに回った亮と淳。
移動後、まずは番組の収録で呼び出されていた出川の楽屋に直行。淳の招きで亮が恐る恐る楽屋に入ってくると、出川は亮を熱く抱擁。深々と頭を下げる亮に、淳も隣で頭を下げた。亮は先輩芸人に迷惑をかけたことを謝罪し、地上波復帰は未定とした上で、少しずつ芸能活動を再開していく旨を告白。まずお詫びをし、周囲の許しを得た上で決めていくとした。
株式会社ロンドンブーツの社長として淳が和菓子を差し入れると、出川は“箱の中身”を警戒。淳が和菓子だと念を押すも、記念撮影が終わるまでずっと箱を警戒していた。
(「ロンドンハーツAbema特別編」より)