お笑いコンビ・EXITの2人が29日、東京・国立代々木競技場第一体育館にて開催された『東京ガールズコレクション 2020 SPRING/SUMMER』に登場。藤田ニコルとの限定コラボ「ニコジット」としてチェキを片手にランウェイを歩いた。
EXITとニコルは「富士フィルム」ステージに登場。インスタントカメラ“チェキ”「instax mini 11」をそれぞれ手に持ちながら、ダンサーたちとチェキダンスを繰り広げた。本イベントは新型コロナウィルス感染拡大の防止のため、異例の無観客開催となったが、りんたろー。は客席に向け手を振るなど、チャラいキャラクターを全開にした芸風でLINE LIVE中継を見ていた視聴者を楽しませていた。
賑やかにランウェイを歩いた後は、司会の吉村崇(平成ノブシコブシ)と田中みな実を迎えトークコーナーに突入。EXITとニコルは「りんたろー。と、兼近と、にこるんで、ニコジットでぇす!」と元気に挨拶、これに吉村は「素晴らしい、ナイスコメディタイムです!」と絶賛していた。
オート露光機能が加わった新チェキについて聞かれたニコルは「全体的にスタイリッシュになりましたし、色味も可愛いし、すごく撮りやすくなりました」とその性能を絶賛。続けて兼近は「パーティなんかでバチコン使いたいですよね。これ明るさもオート調整してくれるんで。前のはパーティで撮ったら後ろが暗くなってたりしたけど、これなら後ろも一緒に撮れちゃうんで、だいぶ、いとおかしです」と独特の言語感覚を用いてコメントしていた。
りんたろー。は「このチェキ、シャッターボタンが光るんですよ。暗いところでも光るので、気持ちが落ちちゃったなって時は鼻とかで付けてもらえれば」と謎めいた発言をすると、すかさず吉村が「素晴らしいですよ。まさかの絶不調という! 驚いています、私」とツッコミを入れる。これにりんたろー。は爆笑しながら、「無観客だから、滑ってもわからないんですね」とコメントすると、イベントの序盤は体が震えるほど緊張していたという吉村も「そうなんですよ。最高です。私も非常に助かってます」と同調していた。