新型コロナ、報道に多様性は? 元セクシー女優が持論「人を殺すのはウイルスだけじゃない」
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 ジャーナリストの山路徹氏が、一連の新型コロナウイルスを巡る報道について多様性を求め、危機感を煽る一方の報道内容に「下手したら自殺者が出る危機的状況が生まれる場合もある」と警鐘を鳴らした。

【映像】元セクシー女優「人を殺すのはウイルスだけじゃない」

 新型コロナウイルスに関して、日々、新たな感染者、および死亡者の情報が報道されている。そんな現状について「報道に多様性がみられない」と指摘するのは山路徹氏だ。

 山路氏は「感染者が増えた。あっちから、こっちから出てきたという話が多い。我々は情報がないと不安になる。しかも今回の場合は正しい情報が何かわからない。逆に言えば、もう一回冷静に新型コロナウイルスというものを考えた時に、感染して発症した場合でも軽症で済むケースが8割。煽る報道だけではなく、もう少し反対側の、楽観とは言わないが、安心材料的な報道も盛り込んでいかないとバランスが悪い」と話す。

 一方、東大出身で落語家の春風亭昇吉は「識者やYouTuberの人が、マスコミが視聴率を取るために煽っているというが、定量的には軽度かもしれないが、これだけ話題になることでエチケットやテレワークの体制などが普及するきっかけになる。地震も大雨も、疫病も起こる。命を守る体制をつくることが大事だ」と異なる視点での意見を述べた。

 すると山路氏は「それをやっていて犠牲になることもある」と切り返すと「イベントが無くなればフリーランスの人にとっては死活問題だ。そういう危機的状況が生まれてくる。テレワークの普及はもちろん大事だが、双方を天秤にかけたときに、下手したら自殺者だって出る」と反論した。

 両者の意見に対して「人を殺すのはウイルスだけじゃない」と語るのは、元セクシー女優で作家の鈴木涼美氏。鈴木氏は「経済悪化したら治安も悪化する。自殺者が増えるし、親が不在で子どもが在宅のマンションが増えたら、転落事故や火災、誘拐などが増えることも考えられる。ウイルスだけから国民を守ることが政府の役目でもメディアの役目でもない。政府が国民を危険にさらすのであれば、メディアが悪政から国民を守らなければ、漠然とした不安が社会に蔓延すれば、本当に自殺者が増える」と持論を展開した。(AbemaTV/『Abema的ニュースショー』)

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元セクシー女優、報道の多様性に持論| 動画視聴は【Abemaビデオ(AbemaTV)】
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