声優の福圓美里が、安元洋貴(「BLEACH」茶渡泰虎役や「鬼灯の冷徹」鬼灯役など)の養成所時代について語った。同期の福圓によると、当時から面倒見のいいタイプだった安元は、周囲に「兄貴」と呼ばれていたという。
▶動画:福圓美里、同期・安元洋貴の養成所時代を語る(4分頃~)
AbemaTVの声優トークバラエティ「声優と夜あそび」で、江口拓也(「バキ」花山薫役や「俺物語!!」剛田猛男役など)とともに月曜MCを担当している安元だが、3月2日の生放送は体調不良のため大事をとって欠席となった。そんな安元の代打として、同じ事務所に所属する福圓が急きょ同番組に出演することに。「ストライクウィッチーズ」宮藤芳佳役や「美少女戦士セーラームーンCrystal」ちびうさ役などで知られる福圓は、安元との付き合いを「私が19、向こうが23、24くらいのころから」と説明した。
20代前半の安元がどんな人物だったか江口に質問され、「なんかヘビ柄の靴とか履いてた。そんな養成所1年目イヤじゃない?」と語り、スタジオを笑いに包んだ福圓。多くの後輩声優に慕われている安元だが、福圓によると同期の間でも「兄貴って呼ばれてた」とのことで、そのころからリーダー的な存在だったようだ。
その後も福圓と江口は、不在の安元についてのトークを展開。「人生で一番飲んでる先輩は安元さん」と語るほど親交の深い江口は、「最近ちょっと弱くなってきてるんですよ。かわいい部分が見え隠れしてきた」と安元の変化を語った。この話に「キャラチェン? 新しいビジネスチャンス?」と反応を示した福圓も、「たしかに事務所ですれ違うと、ちょっとかわいくなった気がします。クマさんみたいになってきた」と安元の変化を感じているという。「なんかあったのかな……」と心配そうな様子を見せた福圓。すると生放送で2人のトークをチェックしていた安元は、自身のTwitterに「老化だよ(笑)」と“真相”を投稿。当該ツイートは番組にも拾われ、多くの視聴者の笑いを誘っていた。
(AbemaTV/『声優と夜あそび』より)