※的場浩司オフィシャルブログ・ヘッダー
俳優の的場浩司が3日に更新した自身のアメブロで、父親が先月の26日に亡くなったことを報告した。
この日、的場は「父が2月26日に永眠致しました。享年80才。家族の意向で親族だけで見送りました」と報告。
父について「俺はガキの頃…オヤジが大好きでした…」「一緒に遊んでくれた思い出がたくさんあります…」と述べ、「キャッチボールをしたり… 自転車の練習に付き合ってくれたり…夏休みには海に連れていってくれて…プールにも連れていってくれた」と思い出を振り返り、父が「でかいトラックに乗っている姿」を見て「「大きくなったら自分もトラックの運転手になる!」って、思ってた時期もありました」と明かした。
先月末は父の80歳の誕生日だったといい、誕生日の10日ほど前に家族で会いに行った際には「浩司、俺はまだ大丈夫だから」と言われたそうで、帰り際には「熊のプーさんにちょっと似てた」という父と「じゃーね!プーさん!また来るから!」「ああ。また来いよ」とのやり取りがあったことを明かすも、「80才になった次の日の昼過ぎ…オヤジは唐突に逝っちまった…」と説明。
的場は「親孝行も… 恩返しも出来なかった… 照れ臭くて面と向かうと… 俺もオヤジも会話が長く続かなかった」と述べるも「俺は… オヤジの息子でよかったと心から思ってる」とコメント。「真面目で… 貧乏性で… 寂しがり屋で… 口下手で…シャイで…強くて…何より優しかったオヤジ」「オフクロの事は心配いらんから… 俺がキッチリやる… 育ててくれてありがとう」と父への感謝をつづった。