山田孝之、“エキセントリック”な20年に「キャラの限界を感じてきた」
【映像】ABEMAでみる
この記事の写真をみる(3枚)

 映画『ステップ』の公開記念トークショーが5日都内で行われ、俳優の山田孝之(36)、女優の広末涼子(39)らが登場した。

 同作は、突然妻を亡くした主人公・健一が、残された幼い娘の育児を通して成長していく姿が描かれる。

 初となるシングルファーザー役を務めた山田は「今回は演じていません。エキセントリックな役で20年間演技をし続けてきましたが、今回ついに、素の山田として出しました」と話し、会場は笑いに包まれた。

山田孝之、“エキセントリック”な20年に「キャラの限界を感じてきた」
拡大する

 共演の広末は「山田さんがこの役を演じられるのは意外というか、今までのイメージと違ったのですごく楽しみだったんですけれど、この役が素だったと初めて聞いて、嬉しかったです」とコメント。続けて「私が役に思っている以上に、健一の戸惑いや不器用さがあって。それが役作りなのかご本人の性質なのかわからないんですけどすごく伝わってきました。自分の緊張感なのか、役としての戸惑いなのかという空気が生まれたので、素に近かったかもしれないです」と語った。

山田孝之、“エキセントリック”な20年に「キャラの限界を感じてきた」
拡大する

 今後の目標について山田は「そろそろ柔軟剤のCMとかを取りにいかなきゃいけない」と笑いを誘いつつ、「20代の頃にエキセントリックなことを色々やってきてキャラの限界を感じてきた」と明かす。続けて広末は「山田さんが柔軟剤のCMって想像がつかない」と苦笑いし「この10年で子育ては相当ステップアップしたと思うので、柔軟剤のCMは私の方がいいかな」と応戦。すると山田は「じゃあ一緒に。お待ちしております」と笑いを誘った。

(AbemaTV/『AbemaNews』より)

▶︎動画:山田孝之、“エキセントリック”な20年に「キャラの限界を感じてきた」

山田孝之「そろそろ柔軟剤のCM取りにいかなきゃいけない」
山田孝之「そろそろ柔軟剤のCM取りにいかなきゃいけない」
『 勇者ヨシヒコと魔王の城』配信中
『 勇者ヨシヒコと魔王の城』配信中
この記事の写真をみる(3枚)