「BLEACH」茶渡泰虎役や「鬼灯の冷徹」鬼灯役などで知られる声優・安元洋貴が、声優・福圓美里(「ストライクウィッチーズ」宮藤芳佳役や「美少女戦士セーラームーンCrystal」ちびうさ役など)のAbemaTV「声優と夜あそび」ゲスト出演回を振り返った。
▶動画:安元洋貴、福圓美里の「声優と夜あそび」代打出演を振り返る
声優トークバラエティ「声優と夜あそび」月曜日では、安元と江口拓也(「バキ」花山薫役や「俺物語!!」剛田猛男役など)がMCを担当している。しかし3月2日に生放送された回では、安元が体調不良のため大事をとって番組を欠席し、安元の同期である福圓が急きょ代打出演した。
3月9日に生放送された同番組の冒頭、安元は前回の生放送を視聴したとして、「福圓は面白いね」とコメント。「最初は江口さんが微妙な距離感でしたね。それに対して、福圓は『よし来いよ!』とでんと構えた感じ。福圓の器を感じましたよ。大したもんです」と感想を述べた。また、福圓が「ちょっとかわいくなった。クマさんみたいになってきた」と安元の変化を指摘していたことにも触れて、「老いです」と断言した。
さらに安元は、江口が福圓に「ぐうぐう」と呼ばれていたことを指摘した。江口は「あえて言わなかったのに!」と照れながらも、福圓が主宰する劇団ユニット「クロジ」では、キャストひとりひとりにあだ名をつけることになっていると説明。安元は「俺もぐうぐうって呼ぶ」「もっと流行ったほうがいい」とイジリを連発した。
しかし、江口も負けじと安元を「兄貴」とイジった。安元は「俺が養成所時代になぜか『兄貴』と呼ばれていたエピソードを話されたのは結構恥ずかしい」と苦笑い。「僕より年上の人も(兄貴と)呼んできた。なんでだろう?」と首をひねりつつも、「養成所の中で一番になるくらいの覚悟がいると思って、ゆっくり物事が進むのが嫌だった。だから何をやらなきゃいけないか考えて、『これしません?』『あれしません?』とか一生懸命言っていたらそうなった」と振り返った。
(AbemaTV/『声優と夜あそび』より)