農林水産省の公式動画が“ジワる”と話題を呼んでいる。
農水省の魅力を世界情勢に応じたテーマで伝えていくことが目的の公式チャンネル「BUZZMAFF」で、新型コロナの影響で需要が激減した花の消費拡大を図るプロジェクト「花いっぱいプロジェクト」について若手職員が呼びかける動画を投稿したところ、公開して3日で約40万再生を記録したという。
動画は若手職員２人がプロジェクトについて紹介していると、画面が切り替わるごとに2人が座るデスクの上に花が次々と増えていき、最終的には画面上が「花いっぱい」になるという内容で、ネット上では「暗いニュースばかりで気が滅入ってたから、久々に吹き出すくらい笑えてよかった」「これは最高だ！ オレも花を買わなきゃな」「この動画癒やされるわーw」など好意的な声が多く見られた。
また、農水省の担当者は「公開から3日で39万再生を超えたのは初めてのことで驚いています。農水省に目を向けてもらうきっかけになれば」と話している。
コメンテーターの明星大学准教授で臨床心理士の藤井靖氏は「視覚的にも効果はありますし、アロマテラピーとかもあるように匂いも効果があり、癒やされるとか、神経が静まってリラックスできるとかそういった効果があると思います」と花が与えるポジティブな影響を語った。
（AbemaTV／「けやきヒルズ」より）
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