3月20日、京都・京福電気鉄道嵐山本線(嵐電)に “日本一長い駅名”の駅が誕生する。
3月14日に開業した「高輪ゲートウェイ」は音読み10文字と読み仮名で山手線で最長の駅名となったが、今回誕生する「等持院・立命館大学衣笠キャンパス前」は音読み26文字と読み仮名で日本最長となるそうで、日本一の記念グッズも発売されるという。
京福電鉄の担当者は「元々の『等持院』を残しつつ、学生が検索しやすいように立命館大学の文字を入れたかった。大学キャンパスはたくさんあるのでどこかわかるように加えた結果“日本一長い駅名”になった」と、今回の駅名に決まった理由を説明している。
これまでの最長駅名は富山地方鉄道富山軌道線の「富山トヨペット本社前(五福末広町)」で、音読み24文字で文字数が17文字となっている。これまでの2位は鹿島臨海鉄道の「長者ヶ浜潮騒はまなす公園前」(文字数13文字)と「南阿蘇水の生まれる里白水高原」(文字数14文字)の音読み22文字となっている。
(AbemaTV/「けやきヒルズ」より)
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