3月21日(土)23時より、『恋愛ドラマな恋がしたい~Bang Ban Love~』act.9が放送され、禁断の兄妹が結ばれたベッドシーンに注目が集まった。
同番組は、バラエティの構成だけでなく、映画・テレビドラマの脚本・監督や舞台の作演出、作詞など、様々なジャンルで活躍する放送作家の鈴木おさむ氏が企画。ネクストブレイク期待の若手俳優の男女が、恋愛ドラマの撮影をしながら本当の恋をしていく新感覚の恋愛リアリティーショー。スタジオMCを渡辺直美、あ~ちゃん(Perfume)、福徳秀介(ジャルジャル)、小森隼(GENERATIONS from EXILE TRIBE)、谷まりあが務める。今回は、あ~ちゃんの代わりにシーズン1に出演していた俳優のテジュがスタジオゲストとして登場した。
“共演者同士の恋愛”という禁断の恋愛に挑むのは、井上佑(以下:たすく/24歳)、千綿勇平(以下:チワ/28歳)、南北斗(以下:ほくと/21歳)、木村葉月(以下:はづき/19歳)、日比美思(以下:みこと/21歳)、平田梨奈(以下:ひらりー/21歳)、若菜(以下:わかな/26歳)、根岸拓哉(タクヤ/23歳)の男女8人。
毎回、配られる全6話の連続ドラマ台本は主役のキャストが決まっておらず、メンバーたちは男女でペアを組み、主役の座を目指す。その台本には必ずキスシーンがあり、オーディションで受かった1組のペアだけが実際にキスをすることになる。
ドラマ第5話は、前回お互いの気持ちを確かめ合った血の繋がらない兄妹の大樹(ほくと)と恵子(みこと)がホテルへ。恵子は大樹の彼女である梨花(ひらりー)に身を引くように言われたことを気にかけていたが、大樹の言葉を信じて、大樹と結ばれることを選択した。
こうしてやっとの想いで結ばれた大樹と恵子は、激しくお互いを求め合いながらキス。そのままベッドに倒れ、おもむろに服を脱ぐと、さらに濃厚なキスを交わし、思いのままにひとつになった。
しかし、その後、恵子は「やっぱり私たちは付き合っちゃダメ。自分たちが幸せになるのに誰かを傷つけたくないんだ」「今日の思い出を大切にして、さよならにしよう」と大樹へ本音を告白。最後のキスをし、「さよなら、しよう」と涙で別れを告げた。
このまま結ばれるかと思われた大樹と恵子の切ない物語には、スタジオも「切な…!」「ここまで盛り上がっといて…」「よかったね、今回のドラマ」とコメントを寄せた。
劇中ドラマ「BANG BAN LOVE」第5話までのあらすじ
ある日、東京でキッチンカーを営む大樹の元に義理の妹・恵子が訪ねてくる。実は1年前、恵子は大樹に告白。二人は兄妹という関係でありながら、互いに惹かれ合っていたのだ。しかし現在、大樹には梨花という恋人がいた。
そんなある日の夜、恵子は眠る大樹にキス。その姿を梨花は目撃し盗撮、怒りに震える。自分の犯した罪の大きさを感じた恵子は大樹をふっきろうと、スキー場での住み込みバイトを始めるが、大樹はそんな恵子を追いかけ、恵子への想いを告白するのだった…