現代ホスト界の帝王と呼ばれ、投資家・実業家としても活躍中のROLAND（27）が10日、自身のYoutubeチャンネルを更新。専門学校生へ向け“無観客”で行った卒業スピーチでの名言の数々が話題となっている。
AbemaTV『AbemaNews』チャンネル内、『かってに！相席リポート』のコーナーでは、相席スタートの2人がROLANDを突撃。“無観客”で行った卒業スピーチの真相に迫った。
同コンビの山添寛が「無観客への不安はなかったですか？」と質問すると、ROLANDは「芸人さんでもそうですけれどレスポンスありきで、この一言がウケたからこの路線でいこうとか、今日はこういう笑いじゃないんだとかあるじゃないですか。やっぱり難しかったですけれど、慣れてきたら意外とね」と話し、続けて「第7世代の芸人としては...」と冗談を交えながらも「第7世代の1人として、盛り上げる方として」「人を笑顔にしたいという気持ちは、芸人さんに負けない気持ちがあるんです」と、回答。
続けて、卒業にちなみ、学生時代のエピソードについて問われると「男子校だったので、女っ気とか全くなくて」と、意外にも女性と接点のない学生生活を送っていたことを明かした。では、男子校出身で女性との関わりがなかったというROLANDはどうやってホストのナンバー1に上り詰めたのか。
この質問について「女性との接点がないので、浜崎あゆみさんの曲を聴いて女心を知るみたいな」と話し、「あとは女性誌を見て“去り際に頭をポンポンする”とか、そういう教本みたいなのあるじゃないですか」「女性がどうやったら楽しめるかというのを考えられた」と説明。これを受け山添は「最初は、女性へのコミュニケーション能力が他のホストよりも劣っていると思いそうなものですけど」とコメントすると、ROLANDは「劣等感が逆に危機感になって、危機感が努力するモチベーションになったりもした」と振り返った。
（AbemaTV／『AbemaNews』より）
▶︎動画：「人を笑顔にしたい」ROLAND、“無観客”スピーチが話題
