漫画家・きくちゆうき氏がTwitter上に投稿を続けてきた4コマ漫画「100日後に死ぬワニ」が20日、ついに“最終日”となる100日目を迎えた。ラストが近づくにつれフォロワーが増加、ニセのアカウントによる“最終回”にも13万いいねがついてしまうなど、社会現象化していた。
そして午後7時20分、最終回が投稿されると、リツイートは60万超、いいねも160万を突破。著名人も続々と言及し、またたくまに世界のトレンド1位となった。結末をめぐっても、ワニがヒヨコに転生した説、ネズミが殺害した説、そもそも最初から死んでいた説など、様々な考察が飛び交っている。作品のファンだというパンサーの向井慧は「3日目くらいにヒヨコを助けた“百景坂交差点”でネズミに轢かれてしまったのではないか、という説もある。LINEグループの“よくね?”という発言が、ワニくんのスマホのトーク画面には無い。これが作者のミスなのか、何か意味があるのか」と興奮気味に話していた。
また、19日には書籍化が発表、こちらも「ワニブックスじゃなくて小学館からかよ」などと話題を呼んでいたが、最終回投稿後の午後8時2分には、あの「いきものがかり」とのコラボムービー&ソング「生きる」が公開、そして同46分には「100日後に死ぬワニ」の公式Twitterが開設され、映画化・グッズ販売も発表された。(AbemaTV/『AbemaPrime』より)



