ソフトバンクグループは23日、保有する資産のうち最大で4兆5000億円分を売却するか現金化して自社株買いや負債の削減などに充てると発表した。グループの株価が急落しているのは「過小評価」だとして、株価の回復につなげる狙いがある。

 孫社長は今回の資産売却について「当社の事業に対する揺るぎない自信に基づくもので、負債の削減を通じてバランスシートを強化する」とコメント。また、対象となる資産はグループが保有する資産価値の「20%に満たない」としている。(ANNニュース)

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ソフトバンクG 資産4.5兆円売却
ソフトバンクG 資産4.5兆円売却