フリーアナウンサーでフランス在住の中村江里子が、24日に自身のアメブロを更新。外出制限令が出てから1週間が経過した現在の様子をつづった。
中村は17日のブログで、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、3月17日から15日間にわたりフランス全土で外出が大幅に制限される前に、子ども達のためにパリを離れて田舎に移動したことを報告していた。
中村はこの日、「外出禁止となって1週間が経ちました。当初の予定では2週間となっていましたが・・・」と書き出し、「多分、さらに長くなるのではないでしょうか?」と予想。
夫からは「あ~~1週間たったけど、あなたに離婚って言われなくて良かった!!」「こんな風に朝から晩まで家から出ないで家族だけで過ごすなんて、初めてのことだし、イラついたりすることもあるけど、まずは無事にママに嫌がられずに一週間たったね。「頑張ろう!!」と言われたことを明かし、今までは家族それぞれの生活リズムが上手にバランスを保っていたものの、「一気に家に家族でこもる生活となれば・・・これまでに体験したことのないことなので、確かに喧嘩が増えてしまうかも?とか相手の行動にイラついてしまうといったこともあるかもしれません」と分析。さらに「何とか穏やかに時間が過ぎていきました」と述べるも「まだ、先のことは分かりませんが(笑)」と不安をにじませた。
また、「食べ物は問題なく購入できます」と報告しつつ、「パンも本当は毎日、買いに行きたいのですが・・・行ったときに数日分買うことに。しかし・・子供たちの食欲はすごく、2日でなくなってしまうことも。」と打ち明けた。
この投稿に対し読者からは、「ありがとうございます」「江里子さんのブログに勇気をもらえてます」「本当に貴重な体験談」「心穏やかに過ごせますように」などのコメントが寄せられている。