俳優の山崎賢人(※山崎の崎は正式には「たつさき」)が25日、都内で行われた映画『劇場』(4月17日公開)の完成披露イベントに松岡茉優、寛一郎、そして行定勲監督、原作者・又吉直樹と参加した。
新型コロナウイルスの感染拡大防止のため一般客参加の試写会を取りやめ、無観客で実施。登壇者はスクリーンを背景にしたステージではなく、ガラガラの客席に座る形でステージ上に並ぶマスコミと対峙した。この慣れない状況に山崎は「本当はお客さんに観ていただきたかったけれど、このようなご時世でこのような完成披露の感じになっている。初めての経験」と驚き「やはり客席にお客さんがいないのは寂しい。お客さんに観てもらって作品は完結すると改めて感じる」と寂しそうにポツリ。