ボートレースファンは、たとえばレース開催の前日検査日や表彰式などのタイミングで、応援する選手に直接プレゼントを渡すことができる。これもボートレースの魅力のひとつといえるが、そもそもどんなプレゼントが喜ばれるのか。AbemaTV「アベマde週末ボートレース～Friday～」3月27日放送回では、そんな疑問を紹介した。
多くの選手に質問した中、笠原亮選手は「減量で口が寂しくなる」との理由で「ガム」と回答。後藤翔之選手は「子供へのプレゼント」と即答し、「子供が凄く喜んでくれる。喜んだ顔を見るのが嬉しい」と笑顔を見せた。このほか「アイマスク」や「栄養ドリンク」などといった意見もあり、栄養ドリンクは自分で持ち込むと「重いから」との理由だそうだ。そんな様々な意見を集計した結果、もらって嬉しいプレゼントの第1位はお菓子（チョコレート）。第2位は地元のお店などのコーヒー豆で、続いて花束がランクインした。
印象に残ったプレゼントについて聞くと、峰竜太選手はバレンタインデーでもらったという「デコレーションしたタワーのようなチョコレート」と答え、あまりの大きさに「一節かかっても食べきれなかった」と告白。濱野谷憲吾選手は「カバン」だそうで、「舟券が当たったとから」とお礼にプレゼントされたのだという。長嶋万記選手は好きな食べ物と公表していたことで「あんこ5キロ」を渡されてビックリ。平本真之選手は「パンツ」をプレゼントされて驚いたものの、しっかりと「愛用させてもらってます」とのことだ。
「小さい子からのメダルや手書きのメッセージ」。こう答えたのは篠崎仁志選手で、「やっぱり嬉しい」としみじみ。今村豊選手は「特別、何をもらったら嬉しいとかじゃなくて、いただける自体が嬉しい」そうで、先の峰選手も「パワーになる」、長嶋選手も「私に来てくれたという想いや気持ちがレースの活力になる」と、選手たちは揃ってファンへの感謝を述べた。
（AbemaTV／BOATRACEチャンネルより）
