新型コロナウイルスの感染が拡大する欧米の最新状況について取り上げた先週木曜日の『AbemaPrime』。ニューヨークからスカイプ中継で出演したジャーナリストの津山恵子氏、また、同じくロンドンからスカイプ中継で出演した清水一紀医師が相次いで指摘したのが、日本のテレビ番組の感染対策の手薄さだった。津山氏は「アメリカではスタジオにアンカー1人だけで、リポーターやコメンテータ―は自宅からスカイプで放送に参加するなど、人数を抑えている」、清水医師も「『AbemaPrime』のスタジオには人が結構ぎゅうぎゅうでいらっしゃると思う。そういうこと自体、変えていかなければならない」とコメントした。