脚本家の宮藤官九郎が3月31日、新型コロナウイルスに感染したことを所属事務所のホームページで明らかにした。
宮藤は先月30日に出演予定だったラジオ番組を体調不良のため欠席。翌日、発熱の症状があったためPCR検査を受け、その結果陽性反応が出たという。
明日公演初日を予定していた宮藤作・演出の舞台「ウーマンリブ『もうがまんできない』」は新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、今月12日までの公演を中止にすると発表していた。今後の状況によっては、全公演の中止も考えられるという。
宮藤は所属事務所を通じて「まさか自分が、と過信してしまいました。罹った今も、なんで自分が? と信じらない気持ちです。」「幸い、落ち込んだり、泣いたりする体力はあるし、肺炎や風邪の症状も今はありません。少しでも早く、元気な姿をお見せ出来るよう、治療に専念します」と復帰に向けてのコメントを寄せた。
(AbemaTV/『AbemaNews』より)