お風呂に浸かって本を読んでいるとき、落として濡らしてしまった経験がある人に朗報だ。
濡れた本の復活方法がTwitterで話題になっている。投稿主、ディーズ(@Deeeeese7)さんによると、下記の方法で濡れた本が1枚1枚しっかりめくれるまでに生き返ったという。
(1)落とした本を食品袋に入れる
(2)封をしないで冷凍庫に入れる(約24時間)
(3)重石(おもし)に挟み解凍
※ディーズさんはソファの下に挟んで対応。
上記の3つの手順で本を乾かすと、濡れた本が復活して、読めるようになるという。投稿主のディーズさんに「なぜこの“復活法”を?」と話を聞くと、「落とした本の写真をTwitterにアップしたら『冷蔵するといいよ』とコメントをもらいました」という。いろいろな方法を調べていくうちに、冷凍庫に入れた蘇生方法にたどり着いたといい、元に戻った本は問題なく「再度読んでいます」と教えてくれた。
AbemaTV『けやきヒルズ』でもこの方法で本が復活するのか、実際に検証。すると、乾くまでに時間はかかったが、濡れたことでめくれなくなっていた本がかなりまっすぐになり、復活に成功した。
調べていくと、2015年11月、本の買い取りを行う「ブックオフ」も「ブックオフオンラインコラム」でこの方法を検証していた。濡れた本を「ドライヤーで乾かす」「冷凍して解凍する」「紙を挟んで自然乾燥」の3種類で実験した結果、「冷凍して解凍する」が一番きれいに復活できたという。ただ、確実な効果は約束できず、試す人は「自己責任」で行う必要があり、またブックオフでは実際にこのようなサービスを行っているわけではないため注意が必要だ。
(AbemaTV/『けやきヒルズ』より)
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