チャラそうに見えて、むしろ真逆。お笑いコンビ・平成ノブシコブシの徳井健太が、若手男性モデルの漢気ある言動に感心した。徳井は4月11日、ABEMA「アベマde週末ボートレース～Saturday～」に生出演して、モデルの藤村政貴と共演。番組冒頭で、藤村の右手中指爪に付いた模様に「なにか付いてるな」と反応した。
▶映像：：モデルの指の爪がヤバいことに…芸人が驚き「若者も捨てたもんじゃない」
これに藤村が「見せて大丈夫なのかな」とためらうと、「なになに、ヤバいやつ？」とさらに興味津々。前のめりで追及すると、ようやく出た藤村からの答えは「昨日、爪が全部剥がれて…」というものだった。予想外の回答に「ウソ！？どういうこと？」とますます食いつくと、藤村からは「玄関で挟んで血まみれになった」とひと言。「大丈夫なの？病院には行ったの？」と心配しても「すげー痛いけど、病院には行ってないです」「自分で（爪を）剥がした」とあっさりした態度で、徳井は「モデルさんだからマニュキュアとか塗ってて、（それを）いじろうと思った」そうだが、自己治癒を試みるあまりの潔さに「すげーな、若者も捨てたもんじゃないね」と驚きを見せた。
番組後半で藤村が視聴者コメントと連動した企画として一発芸を披露した際には、徳井はその一発芸「蝶々不安定」に「すごいじゃん、なんでギャグを持ってるの？」と大喜び。「思い付きました」とテレながら返されると「普通、こういうのは人のギャグをやるパターン」「オリジナルが飛び出すとは思わなかった」と攻めた姿勢を絶賛し、よほど心を奪われたのか、番組ラストでは「非常に好青年でした」と藤村を褒めちぎる場面もあった。
（ABEMA／BOATRACEチャンネルより）
