アニメ「イエスタデイをうたって」第2話が4月11日より順次放送中。美しい桜の背景美術が、視聴者の間で好評を博している。
▶本編:桜と空の美しい背景作画に反響「イエスタデイをうたって」#2
「イエスタデイをうたって」は、冬目景氏による累計140万部を突破した人気漫画が原作。私鉄沿線の小さな街を舞台に、コンビニでアルバイトをしながら生き方を模索している“リクオ”こと魚住陸生(CV:小林親弘)を中心に男女4人のリアルな日常を描いた青春群像劇だ。
第2話は、森ノ目品子(CV:花澤香菜)の過去が明らかになる回だった。品子の過去のキーアイテムとなる“桜”や空のリアルな作画は評判で、Twitter上では「桜と夕空の背景めっちゃくちゃ綺麗」「くぐもった空と桜の対比がいい感じ」「桜の描写本当に綺麗だな」「さくらの散り方が実際の体感に近いよね」「桜と空のシーンは特に心を奪われました」などの感想が相次いで寄せられていた。
第2話「袋小路」
【あらすじ】
桜の季節、赴任した高校の卒業式を控え髪を短く切った品子。幼馴染みの高校生 早川浪が転校してくることになり、金沢での過去の記憶が蘇る。
夜の公園で偶然品子を見かけた陸生は、気まずいながらも声をかける。陸生の告白を断った品子であったが、陸生に以前と変わらずに友達でいてほしいと言う。陸生に対して煮え切らない態度の品子が気に入らない野中晴は品子に会いに行く。
(C)冬目景/集英社・イエスタデイをうたって製作委員会
※品子のしなは木へんに品が正式表記