「しくじり先生 俺みたいになるな!!」の特別企画「しくじり学園 お笑い研究部」に、お笑いコンビ・ニューヨーク(嶋佐和也・屋敷裕政)とラフレクラン(西村真二・きょん)がゲストとして登場。オードリーの若林正恭、平成ノブシコブシの吉村崇、ハライチの澤部佑、アルコ&ピース(平子祐希・酒井健太)、AKB48の横山由依らとともに「情報番組での爪あとの残し方を考える」というテーマで、芸人としてのスキルアップを目指した。
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今回は、情報番組の中継コーナーを想定し、行列のできるお蕎麦屋さんのリポートに挑戦。ラフレクランに続き、今度はニューヨークが挑戦。先に挑戦したラフレクランのときは店長役だった吉村だったが、カンペで「店長変えよう」と出され、出演者らは爆笑。店長は平子、吉村は行列の客役に。店内の客役には澤部と横山が選ばれた。
中継が始まり、ニューヨークが行列に絡みに行くと、吉村が「ニューヨークじゃないですか!」と、芸能人に気づいた一般人の演技をする。さらにカメラに向かってピースすると、スタジオから見ている若林は「映しても大丈夫な人かな?」と心配そうだ。
店内へ入ると、蕎麦を食べていた横山と澤部が「ニューヨークだ!」と2人に気づく。澤部は「M-1優勝おめでとうございます」と、芸人にボケてくる一般人を演じ、笑いを誘った。
続けてボケまくる澤部に、ニューヨークが「いい加減にしなさい!」と頭を叩くと、澤部の態度が激変。急にテンションが下がるリアルな客を演じたが、スタジオの若林は「手出しちゃダメよ!」とニューヨークに注意していた。
続いて平子店長の元へ行き、蕎麦を打っている様子をリポートするニューヨーク。平子の対応力もあり、スムーズにリポートが進んでいたが、振り向くと入り口から店内を覗き、手を振る吉村の姿があった。若林が「怖いよね?」と心配するが、ニューヨークは吉村と相席することに。
運ばれてきた蕎麦をニューヨーク・屋敷が食リポしていると、吉村が急に食べ始め、ニューヨークは困惑。吉村は何かプランがあるわけでもなく「おいしいです」の一言で終わり、「わけわかんないタイミングで食べないでくださいよ!」とツッコミの嵐だった。
リポートが終わると、若林は「急にテンション変わる人いるよね」と澤部の演技を振り返り、「リアルだった」と絶賛。同じく、スタジオで見ていた酒井が「吉村さんと絡むと急に失速感が……」と吉村に言及すると、吉村は「何も思いつかなかった」と正直に告白していた。
「しくじり学園 お笑い研究部」の企画「情報番組での爪あとの残し方を考える」はABEMA ビデオで配信中。
(「しくじり学園 お笑い研究部」より)