4月18日(土)よる10時より、ABEMAオリジナル結婚リアリティーショー『さよならプロポーズ シーズン2』#4が放送され、自分の意見がなく聞いてばかりのユウ君に、彼女のミドリが苛立つ場面があった。
本番組は、長く付き合いながらもなかなか結婚に踏み切れない“とある理由”を抱える2組のカップルが、7日間の海外旅行を経て、結婚か別れを決断する様子に密着する結婚リアリティーショー。スタジオでは小籔千豊と辻希美がMCを務め、第4話は川崎希をゲストに迎えた。
ユウ君(27歳/バーテンダー)とミドリ(27歳/ゲーム制作会社勤務)は、交際・同棲して約3年になるカップル。ユウ君はミドリとの結婚を切に望んでいるものの、ミドリは現在の同棲生活に満足しており、そもそも結婚願望がない。そんなミドリを振り向かせるべく“決断の旅”に出発したユウ君だったが、説得は難航。2日目の夜には、ミドリから頼りなく思われている自身のイメージを変えたいと意気込むも、状況はむしろ悪化してしまったのだった。
“決断の旅”の舞台であるメキシコは、世界有数の銀生産国。旅行3日目、ユウ君とミドリは銀細工のショップを訪れ、オーダーメイドの指輪を作ることになった。しかし、指輪に彫る文字を巡り、問題が発生。店の人から「指輪に彫る名前を書いてください」と紙を渡されると、ミドリは「名前にする?」「何にしよう?」としばし考え込んだ。
「何にする?何でもいいよ」と言うユウ君に、ミドリは日付を提案した。するとユウ君は「記念日?」「今日にする?何でもいいけど」などと、質問を連発。再びユウ君が「どうする?」と聞くと、ミドリは「何でいつも聞いてくるの?」と、少しイラっとした様子を見せた。
ここでユウ君は初めて「俺は名前がいいと思った」と自分の考えを主張。ミドリは「じゃあ名前にしよう」と、自身の意見を取り下げた。しかし、ミドリがやや不満そうだと感じたのか、ユウ君は「名前嫌なの?」「嫌だ?」と何度も尋ね、ついにミドリは「全部聞かないで、私に」とピシャリ。
その後も2人はすったもんだを繰り返し、結局は「俺はミドリに合わせるから。今日の日付でいいよ」とユウ君が折れ、日付を彫ることに決定。しかし、指輪が完成するのを待つ2人の表情は険しく、ひたすら重苦しい空気が流れていた。
この時ミドリは、自分が結婚に前向きになれずにいることを、痛感してしまったのだという。後のインタビューでミドリは、名前を彫るのが嫌だと思った理由を「別れたらつけられないじゃんって思ったんです」と説明し、さらには「私は結婚しようってやっぱり現時点で思ってない」と、正直な気持ちを打ち明けたのだった。
暗雲が立ち込める、ユウ君とミドリの“決断の旅”。次回、ついにミドリの口から「このまま最終日までいってしまったら、別れるよ」と本音が語られることに…。崖っぷちに立たされたユウ君。果たしてここから巻き返すことができるのか!?『さよならプロポーズ シーズン2』#5は、4月25日(土)よる10時~放送される。
▶動画:自分で決断できない彼氏に彼女の怒りが爆発
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